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冷静に考えるとこうなる

人気タレントである松本人志のファンが学校にいて、自分が前日に見た番組のVTRを友達に貸す。これが今、ネットを媒介して行われているわけです。その事実に対し、権利者としてどのような立場で臨むべきなのか、難しい問題です。

ITメディアニュースより

吉本ファンタンゴの社長 中井秀範氏—-「見て欲しい」の本質忘れるな–吉本が語るネット時代の権利者像—

中井さんいいね。冷静ですよこの人。

コンテンツ提供側とコンテンツ消費者側と双方の立場に立って今を見てます。

冒頭で紹介した部分など、コンテンツ提供側のジレンマがうかがえます。
音楽業界の人もこういうジレンマあるはずなんだからもっと前面に出せばいいのに。

悪者扱いするから反発すると思うんだけどな。

・・・業界よりも文化庁かな。

さらに中井さんのことば

著作権は「創作者」のものであり、それ以外の人が値段をつけ、また権利を行使するのはおかしい。コンテンツは、創った者が一番偉いはずなんですよ、本当は。(略)レコードの世界なんて、例えミリオンセラーをたたき出しても、創作者本人に入る金額は1000万円程度です。(略)それでも本人に入るのは1割程度です。

これは搾取なんですよ。完全に。ウェブがある現在においては。

もちろん音楽という文化はパトロンというパパシステムによって成熟されてきて、その役割をこれまでレーベルが担ってきたわけです。

「見つけて・育てる」

っていうシステム

でも、ウェブがある現在、果たしてそのシステムをレーベルが担う必要があるのか?っていうのにそろそろみんな気付いてると思う。

今からこれからにむけてレーベルが果たす役割はパパシステムの中心じゃなくて、もっと他の部分じゃないかなと思ってます。

レーベルなんてなくなればいいのに。
じゃなくて、レーベルがレーベルしかできないこと・役割を突き詰めればいいのに。

・・・・・話がずれました。

冷静にみてる中井さんがすごいっていうの話でした。
権利者だからこその苦労もインタビューの中で語ってます。

「他者の権利侵害をしない」という話では、結構大変なこともあります。地上波放送の場合は一括契約なので問題はありませんが、DVDなどソフト販売につなげるとなれば、さまざまな権利をクリアしなければなりません。ダウンタウンの「ガキの使い」の罰ゲームなんて、板尾(創路)の嫁が海外ミュージシャンの曲に乗せて踊った場面を使うためだけに相当な苦労が必要でした。

権利者だからこそ、他者の権利侵害をしない。
その作業も結構大変そうで、こういう苦労を経て、権利者側がコンテンツを創ってるということを
消費者ももうちょっと意識していかないといけないですね。

別にいいじゃん。じゃダメなんだよなー。

結局
中井さんは、お客さんを大事にする。性質の悪いお客さんは追い返す。
っていう普通のことを考えてる人でした。

この普通の考えをできる人が権利者側に中々いないから、僕にとって「すごい人」って写るんでしょうね。

3 コメント

  1. ようすけ says:

    はろー。ひさしぶり。元気にやってるかい?体だけは気をつけて。

    話かわって、このサイトがスゲーいい。

    http://www.musicovery.com/

    こういうおもろいのつくってよー!
    よろしくたのむー。

    2008/3/28 金曜日 @ 1:20:45

  2. shinya says:

    おぉー ひさしぶり!
    よく見つけたなぁ。

    実は・・・作ったよw

    音楽の出会いって人を介するもの

    ってコンセプトです。

    今クローズドだから招待しますね~

    2008/3/28 金曜日 @ 16:21:24

  3. はなお says:

    ザイコクジ選手はどこに行ったのですか?

    2008/4/7 月曜日 @ 6:35:22

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